梅毒の自宅検査キット

梅毒の感染経路と潜伏期間

梅毒は、トレポネーマという病原菌に感染することで発症し、潜伏期間を経て症状が進行する病気です。梅感染経路は、他の性病と同様で、腟、口の粘膜、皮膚などの小さな傷を通して細菌が侵入し、血液に入って全身に広がる、性交渉感染が主です。男性同士での梅毒の感染は、特に多いと言われています。口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染することがあります。

 

他には、血液感染や母子感染があります。母子感染は、死産・早産などの何らかの異常をともなうことがありましたが、現在は、妊婦検診があるので、ほとんどありません。血液感染に関しては、血液を3日程度冷蔵保存すれば、梅毒トレポネーマは死滅するため、近年では保存血液による感染はありません。

 

感染後3〜4週間の梅毒の潜伏期間には、検査をしても陽性反応が出ず、感染を広げてしまう恐れがあります。梅毒に感染して潜伏期間を経た後は、3ヶ月、3年、30年ごとに症状が進行します。

どんな症状なのか?

梅毒の症状は、男女とも同じで、4期に分かれます。感染力のある初めの2年が、1期・2期の早期梅毒で、それ以降の感染力がなくなる時期を晩期梅毒と呼びます。

 

第1期の梅毒は、感染して2〜3週間で米粒状のしこりができます。また太ももの付け根のリンパ節が腫れることもあります。ただし、これらの症状は痛みがないために、気付くことなく消えてしまうことが多いのです。そのため、第2期梅毒の症状がでるまで、全く自覚症状が無いということになってしまいます。感染後3ヵ月から3年くらいで、病原菌が血液に入り全身に広がった状態が、第2期梅毒です。第2期の症状は、太ももの付け根のリンパ節の腫れが大きくなり、顔や手足にピンク色の円形のあざができたり、赤茶色の盛り上がったブツブツができたりします。

自宅でも検査ができる

梅毒

梅毒に感染している可能性や自覚症状がある場合には、医療機関で早期診断を行い治療してもらいましょう。

 

病院へ行く時間がない人や、病院へ行くのは抵抗があるという人は、検査キットを使えば自宅で検査を受けることもできます。梅毒の治療には、早期発見が大切です。パートナーの感染率も高いので、2人同時に検査することをお勧めします。

 

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梅毒の治療方法は?

梅毒の治療方法としては、ペニシリン薬が効果的なのです。経口合成ペニシリン剤を、症状に応じた期間、服用することで全快します。梅毒の治療期間は、早期梅毒で4週間、晩期梅毒で8週間程度です。定期的な検査で、完治したか確認することも大切です。このペニシリンによる治療方法は、梅毒トレポネーマを死滅させることが目的であって、梅毒血清反応を陰性にすることではありません。なぜなら、梅毒の感染期間が長くなれば、症状がなくなっても、梅毒血清反応は陰性にならなくなるからです。梅毒に感染しているとエイズウイルスにも感染しやすくなるため、HIV検査もあわせて受けることをお勧めします。


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